先行き不透明なこれからを生き抜くための基本戦略【お金編】

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ちわっす。がんです。

当ブログの目的のひとつは、がんの50代底辺オトコなりの老後を楽しく幸せに過ごすための考え方をお伝えすることです。

今回は、その考え方の根底にある基本戦略をご紹介してみたいと思います。

がんが考える『楽しく』『幸せ』な老後とは?

まず最初にはっきりさせておきたいのは、老後を楽しく幸せにという場合の”楽しく”、”幸せ”の言葉の定義です。

しかし、これがまた十人十色、千差万別で難しいんだな。

ま、一般的な幸せとか楽しみとかを考えだしたら、いくら時間があっても足りないしキリがないので、ここでは言葉の定義はとりあえず置いといて、現時点(53歳底辺&貧乏)のがんが考える”楽しく””幸せ”である老後の状態というのをご紹介します。

笑わないでねw

自分が考えていることを発信(ブログを想定)することで、人様に見てもらい、見たヒトに何らかの影響(役に立つ、感動、気づきなど)を与えることができるような媒体の運営(ブログの記事作成、記事を書くための準備(読書、旅行、体験など))に日がな一日没頭する生活。

以上。

どうっすか?

まあ、所詮他人のお話だから「どうでもいいや」ってのが大方の感想だと思いますが、具体的に目に見えるカタチにするっていうのがここでのポイントな訳で、こうやって一旦文字にすることで、これを基軸にして派生的にいろいろと考えていくことができるようになります。

アタマの中だけであれこれ夢想しているだけでは『絵に描いた餅』状態で、餅っていうのは見るだけでなくやっぱ食べたいわけです。

幸せっていうやつも、アタマのなかで思うだけでなく、現実に幸せを感じたいわけです。

そうすると、餅だったらまず最初に餅米を田んぼに植えるところから始まるかと思うんですが、それと同じように、幸せな老後状態を頭の中から取り出して可視化するっていうのがはじめの一歩になるのではとがんは思うわけです。

 

ということで、ブログ運営が老後の幸せ生活の基軸になったところで、ここから、お金や家族や健康のことなどを関連させて考えていくんですが、かなりのボリュームになりそうなので、今回はその中でお金についての基本戦略についてご紹介します。

年金だけでは少々心もとないのでプラスアルファの収益化も考える。

言い忘れてましたが、この基本戦略における老後は年金受給開始年齢の65歳以降を想定しています。

なので、65歳までは非正規でもパートでもアルバイトでもなんでもよいので、雇われて働くことで生計を立てていくつもりです。

ただ可能ならば、今の電車掃除の仕事を65歳まで続けたいと思ってます。

職場環境にも仕事内容にも慣れてきて居心地がそれほど悪くないし、非正規雇用ですが厚生年金に加入してることで、若干の年金受給額アップが期待できるので。

ただ、日々の労働に流されて惰性で生活することだけは絶対に避け、幸せな老後に向けての準備をコツコツとこれから12年かけて積み上げていくつもりです。

 

さて、それでは話を戻して、老後の幸せ生活に向けてのお金の面での基本戦略を。

がんは市役所に23年間勤めていたので、年金受給額は国民年金より多く、現時点での年間受給予定額は150万ほどです。

月額にすると、13万をちょっと切るぐらい。

そして、女房は国民年金なので二人合わせて18万ぐらい。

国などが言う一般的な夫婦ふたりの老後の月の生活費は30万ということなので、この金額では到底生活できないということになります。

年金の繰り上げ受給という選択肢もあるのですが、平均寿命以上に生きる自信が限りなくないので、お金のために残り少ない有限かつ貴重な時間を労働に費さないと決めています。

代わりに、がんは老後に向けてこれから先、資本主義社会にはびこっている消費マインドから脱却して支出を極力抑え、生活をスリム化することで年金のマイナス分をカバーする予定です。

目標としては女房と二人で月20万円。

これでも、2万円ほどの赤字になります。

そこで出てくるのが、幸せ老後生活の基軸であるブログ運営です。

目標は、ブログからの月に3万~5万の収益です。

ただ、収益化をあせってしまうと、本来の目的である人様のお役に立つブログの運営から外れてしまう可能性が極めて高くなることは、過去の苦いアフィリエイト経験から身にしみています。

ブログ運営は65歳から始めるわけではなく、今から準備を兼ねて仕込んでいくので収益目標達成までには12年という時間的猶予があります。

なので、当面は収益は追わず、まずはアクセスが集まる(見てもらえる)ブログを目指してコツコツと記事を追加していき、一定のアクセスが集まるブログになった時点であらためて収益化を考える予定でいます。

 

それでは、また(`・ω・´)ゞ

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