こんちわ。25歳ぐらいから髪型はボウズ一択のがんです。
今回はそんながんの散髪事情について、主に節約という観点から、お届けいたします。
みなさま方、散髪をあなどってはいけませんぜ。
いろいろと節約どころがある固定費削減のための大切なポイントのひとつなんですから。
Contents
公務員時代は近所の床屋で散髪してもらってました。
公務員をやめるまでは、自宅のすぐ近くの子供(赤ちゃん)の頃から行っていた床屋で散髪してもらってました。
そこの床屋は、ちょっと変わり種のお店で地元の理容組合に未加入のアウトロー営業。
ちょっと(かなりかもw)アクの強いぶっきらぼうな塩対応全開のおばちゃんが一人でやっていて、完全予約制。
まあ、一見さんお断りの京都の老舗テイストな床屋なんだけど、料金は組合加入の他の床屋の相場(3,500円)より安くて、2,500円。
だいたい年に7~8回ぐらいは行っていたので年間の散髪代金は、だいたい2万円くらい。
まあ、公務員の給料からすると負担になる金額では全然なく、節約意識ゼロでなんも考えずに塩対応おばちゃんとの辛口トークを楽しみに通ってました。
うつになって外出恐怖症になり、電動バリカンを買うことに。
がんがうつ病を発症したのは2012年の6月。
以後、役所を休職し、家に引きこもりの身となります。
そして、世間に出るのが怖い、家族以外の人間に会うのが怖い、ましてや近所の顔見知りのヒトと会うなんてもってのほか、といううつ病にありがちの精神状態になります。
そうなると、通いなれた床屋にも行くことが不可能に。
くわえて、「極端にはしってしまう」というこれまたうつ特有の症状がモロに出て『ボウズではなくスキンヘッドにしてとにかくスッキリしたい!』と猛烈に考えるようになりました。
気がつくと、アマゾンでスキンヘッド対応の電動バリカンをポチリしていました。
購入したのは、
フィリップス 電動バリカン セルフヘアーカッター 充電・交流式 QC5582/15というマシン。
お値段たしか5千円ぐらいだったかと(うつ状態がひどかったため正確な金額は忘れてしまった)。
決めてになったのは、下記写真のアマゾンの商品画面。
『後頭部までラクに届いて簡単セルフカット。スキンヘッドにも』
というキャッチコピーに見事にやられちまいました。
電動バリカンで早速、人生初のスキンヘッドに。
注文翌日ぐらいには電動バリカンが到着。早速、一人でスキンヘッドにチャレンジします。
結果、小一時間ぐらい悪戦苦闘し、当初の希望どおりの我ながらほれぼれするぐらいの見事なすべすべのスキンヘッドに♪
ちと古いが、う~ん、マン○ムって感じ。
ということで、以後しばらくの間は、ちょっとでもツンツンしてくると気持ち悪くなるので、3~4日ごとぐらいに一時間ぐらいかけて徹底的にスベスベツルツルのアタマになるまで散髪してました。
………
……
…
しかし、一ヶ月もすると、ただでさえ、エネルギーが枯渇状態であるうつ病の自分には3~4日に一回のお手入れがだんだんと負担になってきました。
結果、がんの人生初のスキンヘッド生活はわずか一ヶ月で終焉を迎え、以後は二ヶ月ごとに電動バリカンでボウズ刈りというのががんの散髪ルーティーンとなりました。
やっぱ、ボウズが一番だな
なんだかんだ言って、がん的には貧乏生活の髪型はボウズ刈り(三~五分刈)が断然おすすめです。
理由はいくつかあります。
- 風呂後のドライヤーが不要
- シャンプー&リンスは不要レベル(がんは湯シャンしてます)
- 整髪料が不要
- お出かけ前のアタマの身だしなみ時間が限りなくゼロ
- 自分で電動バリカンで散髪しても失敗が皆無
- 夏は涼しい(冬は寒いけどw)
- 見た目がむさ苦しくなりにくい(ヒトによるけどw)
髪型をボウズにすることにより、金銭面でみると、床屋代、ドライヤー代、シャンプー&リンス代、整髪料代がゼロになります。
時間面で考えても、少なくとも朝の10分、風呂後の5分が節約できます。
ボウズアタマ、だ~いすき(ハヅキルーペ風に)♪
それじゃあ、また(`・ω・´)ゞ
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